2024年09月27日

プラチナさん1313個目☆BAD APPLE WARS(PSV)

死後の世界を舞台にした
学園物の乙女ゲー
ですわ('_')
同じく死後の世界を扱ったアニメ
Angel Beats!』と、
設定とかが、まぁ…よう似てます。
創作と盗作は同じ線の上にある。

死後の世界ってほんまにあるの??
宗教屋さんが勝手に設定作ってません???
臨死体験したわって人がさ、
花畑見えたわーとか言うよね。

僕の身の回りでは
交通事故に遭った人は花畑が、
柔道やってて落ちちゃった時
工事現場が見えた
って人がいる。
花畑はともかくとして、
工事現場はなんで?って感じ。

死後の世界と柔道
そして、工事現場をつなぐ線は
どこを探しても
見つからない。

記念すべき1313本目のプラチナさんは
こちらのタイトルでゲット
しましたよ
1313は所謂『ミラ番』ですな。
そういえば、本作の主題歌のタイトルは
Mirror, Mirror』だ。
何たる偶然( ゚Д゚)

オチコボレの魂たちが通う
死後の世界の学園『NEVAEH学園』を舞台に、
学園に抗うワルイ子チーム『BAD APPLES』と
学園の風紀の番人である『風紀委員』による学園戦争と、
攻略対象&一部のサブキャラクターによる
切ないストーリーが同時に楽しめる
一本だ。

ちなみに、本作はオトメイト産の乙女ゲーの中では
イチャラブ度はかなり低い
部類に入る。
本作特有の要素『禁忌魂触システム』で
ヒロインと攻略対象の衣服が透ける演出があるが、
イベントが発生する状況的に、
ヒロインの衣服が透けて
よっしゃ!とは思えんかった

イベント発生後に、攻略対象の死に際が
再生されたりする
しね。

『禁忌魂触システム』に関わる
イベントが発生した際など、
テキストを送る以外の事でも
タッチ操作を多用する作品なので、
VitaTVではなく
PSVITAでプレイする事をオススメしたい


グッドエンドとNEVAEHエンドを網羅して
プラチナさん獲得
ですわ('_')
所要時間は既読スキップのみを使用して
音声をスキップしつつ読み進めて13時間ほど。
オトメイトの他のフルプライスのタイトルより
若干プレイ時間は短め?
だが、
設定の都合上長編には出来ない内容なので
この位のボリュームで丁度良かった
と思う。

自分が攻略した順番は、
アルマ→ヒガ→シキシマ→サトル→白髪の風紀委員
個別ルートの内容の重さ的に、
ヒガ→シキシマ→サトル→白髪の風紀委員→アルマ
の順番が良かったかもしれない。

白髪の風紀委員って、
文字だけ見てたらなんか、
おじいちゃんみたい
やな。
白髪が目立つおじいさんが
死後の世界の学園に潜入!
風紀委員の立場を利用して
超やりたい放題!!!!
とか
乙女ゲーであってはならん設定やろ。

攻略対象とヒロインの
心の距離が縮まるまでの過程は
あっという間
だが、
物語の舞台は
吊り橋効果が発生しやすい環境
なので、
まあこんなものなのだろうと思う。

どのルートも楽しめたが、
特にシナリオの出来が良かったのは
アルマとサトル
かな。
シキシマさんのルートの結末は
賛否両論あるかも
しれない。
攻略対象の中で一番ええなと思ったのは
間違いなくシキシマさん
だけど。
BAD APPLESの面々や
自分の事を花に例えて話すところとか、
とても良い感性を持ったキャラ
やと思いますわ。

サブキャラも個性豊かな面々が揃ってる
特に、サブキャラの一人である
ボーカリスト『サンズ』が
メインを張る第5話『フルワス文化祭』での
イベントの演出は鳥肌もの
でしたよ
プレイヤーの心を震わすその場面では
挿入歌も流れる
よ。
本当に、良いライブだったなぁ……………。

謎多き先生たちの正体や
一部のメイン&サブキャラの死因、
ヒロインである『リンカ』の能力
(学園側が作った規制を
ホイホイすり抜けていくところ
とか)
についてなど、一部の謎が明かされないまま
オールクリアしてしまいました
が、
残された謎については
もう、気にしないでおこうと思う。
こういう部分を投げっぱなしのゲームは
今まで色々見てきた
しね。

乙女ゲーとしては変化球(?)的な
エンディングを迎えるキャラもいるので
万人には勧められない
のですが、
キャラクターの背景やシナリオに重さを求める方、
ちょっと暗いお話が好きな方には
ほどほどにお勧めしたい一本
かもしれん
posted by 雪/きいろいおにいさん2 at 19:00| Comment(0) | トロフィー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする