ポケットモンスターシリーズのスピンオフ作品では初めてとなる、推理物のアドベンチャーゲームです♪
人間の言葉を話す、ちょっぴり偉そうだけど、何故か憎めないおじさんピカチュウを相棒に、ポケモンにまつわる事件を解決していきましょう(^-^)/
本作はいわゆる探偵物にあたりますが、全ての年齢を対象にした作品である為、殺人事件などの過激な内容の事件にはゲーム中に一切関わることはありませんので、流血描写などが苦手な方や低年齢層の方にも安心してプレイして頂けます(^o^)
明るい世界観の中、進行していくストーリーは意外にもシリアスで、中盤以降の展開はなかなかにスリリング、聞き込みと調査を重ねて事件の真相に迫っていきましょう!
物語の舞台となる、人間とポケモンが共存する街を実際に移動して色々な所を調べたり、本編では見られない様なイベントに遭遇したりと、今までのポケットモンスターシリーズでは味わう事が出来なかった新鮮な体験に、大いに感動することが出来ますよ(^O^)/
また、登場するポケモン達に偏りもなく、本編やTVアニメなどで十分にスポットが当たっているポケモン以外とも、相棒のピカチュウの通訳を介して触れ合うことが出来たのが、一ポケモンファンとして非常に嬉しかったです(^-^)
悲しいことに、あまり人気があるとは言えない、どくタイプやむしタイプなどのポケモン達は一切登場しないのでは…?と、ゲームを開始する前は心配をしておりましたが、全てのタイプのポケモン達が満遍なく登場して一安心、本編では伝説や幻の存在として扱われているポケモンが一体しか登場しなかった事を意外に思いましたが、ポケモン達の生活感がゲームに溶け込んでいる本作にマッチしたチョイスだったかと思います。
プレイヤーが任意で捜査が出来ない時以外は、下画面のピカチュウをタッチすることでいつでも見る事が出来る『ピカチュウサイン』と呼ばれる短いムービーにも注目したいところ、ちょっとした雑談から、ゲームを進める上で必要なヒントまで、ありとあらゆる事を相棒のピカチュウが可愛らしい身振り手振りを加えながらお話してくれますよ♪
また、集めた『ピカチュウサイン』は本編クリア後に鑑賞することが出来、それらの収集も本作のやりこみ要素の一つとなっております。
肝心の推理要素ですが、調査をしていく中で解決に近付く為のヒントが多く提示される為、この手のアドベンチャーゲームの中では難易度はかなり易しい部類に入るかと思われます。
どなたでも行き詰まる事なくゲーム本編をクリア出来る様にキャラクターが解決策を閃いてくれる機能もあり、システム面は非常に親切です(o^_^o)
相棒のピカチュウと相談し合いながら、自力で事件の解決に挑むも良し、便利な機能を利用してストーリーを楽しむ事に集中するも良し、どの様にゲームを進めても楽しめる様になっているというのが嬉しいですねo(^o^)o
ポケットモンスターに連なる作品の中では大変珍しい、主人公がトレーナー目線ではない本作、どちらかというと、対戦や捕獲をメインとしたポケットモンスターシリーズのゲームより、アニメ版やグッズ類などがお好きな方にオススメしたい一本となっております♪
少しの謎を残したままゲーム本編をクリアする事になるのですが、これはもしかすると続編への布石なのではないでしょうか…?
おじさんの人格を有したピカチュウという、とんでもないキャラクターを見事に演じられた大川透氏の復帰と共に、続編の発表を楽しみにお待ちしたいと思います(*^_^*)
☆こちらのタイトルがお好きなあなたにオススメ☆
ポケットモンスターシリーズ
ゴーストトリック
おさわり探偵 小沢里奈シリーズ
☆オマケのキャラクター紹介☆
※ネタバレは避けております。ゲーム本編の予習に是非ご覧下さい!
◇ティム・グッドマン◇
本作の主人公で来年大学に入学予定の18歳の少年。おそらくアメリカ人かと思われますが、18歳にしては見た目がかなり幼い様な…(^^;)
たまたまゲーム中にティム君が車を運転する場面を見ていた家族に「子供が運転している様に見えるけど、大丈夫なの?」とツッコミを受けてしまいました(笑)
実年齢よりやや幼く見える容姿とは裏腹に、性格は礼儀正しいしっかり者、相棒のピカチュウとの息の合った名コンビぶりも見事なものです(^-^)
ゲーム中に何度かヒロインにあたるエミリアとの関係を相棒に突っ込まれますが、続編があるならその辺りのことの進展もあるのでしょうか?楽しみでなりませんね♪
◇ピカチュウ◇
本作のもう一人の主人公であり、ティム君の頼れる相棒のお喋りでダンディー(?)なピカチュウ。
探偵帽がトレードマークでブラックコーヒーと甘いお菓子が大好物、決め台詞は「ピカッとひらめいた!」
記憶喪失な上、ポケモンとしての技が一切使えなかったりと、二つのハンデを抱えていますが、鋭い洞察力と観察眼でプレイヤーをばっちりサポートしてくれますよ♪
可愛い仕草と渋いお声がミスマッチな『ピカチュウサイン』も、見逃せないところです。
◇エミリア・クリスティー◇
テレビ局GNNの新人AD。本作におけるヒロインのポジションを担当するキャラクターです。
行く先々で遭遇し、ほぼ全ての事件に関わることになる為、ティム君は相棒のピカチュウに彼女との関係をよく冷やかされています。
彼女とティム君は、特に恋愛関係に発展する様なきっかけは本編中になかった様に思うのですが、もし二人の関係に進展があるなら、おそらくエミリアはティム君より年上でしょうから、色々な意味で美味しい関係になるのかもしれませんね(笑)
2018年04月06日
2018年03月14日
おにいさんのオススメゲーム紹介その9☆死印(PS4・PSV・NS)
都市伝説をモチーフとした、ホラー要素満載のアドベンチャーゲームです♪
1990年代の都内の某市が舞台となっており、作中に探索する事となる場所は設定などをゲーム向けにアレンジしている箇所もあるものの、ほぼ全て実際に存在する場所がモデルとなっているらしく、怪異と呼ばれる各章のボス的な存在とBGMの一部などにも元となったものがあるのだとか。
………少し背筋が冷えてきませんか?現実の怪異に深入りする前にゲーム内容のご紹介に参りたいと思います(^-^)
ストーリーはシルシと呼ばれる霊障によって記憶を失った主人公が某市内に建つ屋敷に迷い込むことから始まり、同じくシルシを刻まれた者達と協力し、シルシに抗い、生き残る為の術を探し出す内容となっており、各章ごとにシルシを刻んだ元凶である怪異が出現すると思われる場所に赴き、アドベンチャーパートと探索・調査パートを繰り返し、怪異を救済もしくは破壊していくことが目的となります。
D・RPG風のマップを舞台に、懐中電灯のか細い光を頼りにして進んでいく探索パートはスリル満点!
調査をする上で関係のない窓や壁を照らすと“見てはいけない何か”が映ってしまったりと、細かい演出や雰囲気作りにも作り手の方の気合いの入れ様が伺えます。
探索時にマップを移動する際の操作の煩わしさ、メッセージスピードが変更出来ない点など、システム周りに若干の古さ、不便さを感じる面もございますが、それらの要素が却って怖さを際立てている様な気も………(>_<)
マップの全体を表示する機能がない為、探索の際に道に迷ってしまった時には、強い焦りと恐怖心に苛まれました。
また、探索・調査とボス戦の両方に『デッドリーチョイス』と呼ばれる独自のシステムが採用されており、制限時間以内に選択肢の中から正解を選ばないと霊魂(本作におけるHPの様なもの)が減ってしまったり、最悪なケースとしては一回のミスでゲームオーバーになってしまう場合もあるという、大変スリリングな要素なのですが、リトライ機能が充実しており、万が一間違った選択をしてしまっても直前からやり直す事が出来る為、ストレスを感じる事なくゲームを進めていけるのが嬉しいですね(^・^)
ゲームオーバーの直前からリトライ出来る点を活かして、色々な選択を試してみるのもまた一興です。
探索と調査を終え、怪異と対峙するその時、舞台は突如ターン制の戦闘に突入します!
パートナーと協力し合い、探索の際に入手したアイテムを駆使して怪異に立ち向かうのです( `ー´)
怪異を危険なものとして物理的に排除するか、生前、あまりに凄惨で悲壮な人生を送ってきた彼らを救済するかはプレイヤーであるあなた次第、調査中に見つけた物やアイテムの説明文などからヒントを得て、目の前の危機を乗り切り、物語の結末を確かめしょう!
アイテムの使い方や選択肢の選び方によって分岐もありますので、セーブ・ロード機能を使って色々試してみたいところです。
肝心の怖さの度合いですが、心霊的な怖さとグロテスクな表現が混じり合ったものとなっており、ホラーゲームに慣れていない私は、非常に強い不気味さと気持ち悪さを感じました。
作中は、血、死体、昆虫、爬虫類など、多くの人が恐怖し、嫌悪感を感じるもののオンパレード!…なのですが、私がプレイし始めるより先にゲームを一通りクリアしている家族曰く「一つ一つのモチーフが美しく描かれているので、却って怖く感じなかった」という意見も…。
感じ方は人それぞれかと思うのですが、どちらかと言うと気持ち悪さを強く感じる作品なのではないかと思いました。
怪異達の生まれた理由や背景を理解した時に感じた薄ら寒さも相当なものでしたが…。
追加エピソードである第六章の終盤に続編の存在を匂わせる様な展開があり、また、開発者の方の公式Twitterに『新作ホラー開発中』とのアナウンスもあることから、続編もしくは系統を同じくする後継作品が制作されている事が予想されます。
恐らく、かなり前に制作の発表がありましたD・RPGの発売が先になるかと思いますので、そちらを購入するなどしてメーカーさんを応援していけば、続編もしくは後継作品の存在が更に具体的なものになるのではないかと思います(o^_^o)
PS系ハード二機種での展開が好評を博し、幅広い世代に人気のハード『Nintemo Switch』への移植も決定している本作、新たなユーザー層を開拓し『零』や『SIREN』の様な人気シリーズに並ぶ作品に育って欲しいですね(^-^)
☆こちらのタイトルがお好きなあなたにオススメ☆
零シリーズ
歸らずの森
SIRENシリーズ
☆オマケのキャラクター紹介☆
※ネタバレに配慮すると三人しかご紹介出来ないのですが、ゲーム本編には個性あふれる魅力的なキャラクターがいっぱい!是非プレイしてみて下さい(*^-^*)
◇主人公◇
どこかくたびれた雰囲気を醸し出す、黒髪とトレンチコートが特徴の中年男性。見た感じでは年齢は30代前半〜半ばといったところでしょうか。デフォルトネームは八敷一男ですが変更も可能、あまりおふざけが過ぎる名前に変更するとゲームの雰囲気が台無しになってしまう可能性もありますのでご注意を!
なぜかゲーム開始時に髭の有り無しなどを選択することが出来ます…女性ユーザーを意識しての機能なのでしょうか…?勿論、私は髭なしにしましたが(*^^)v
黒髪、細身、眼鏡と、私の好みをがっつりと詰め込んだキャラクターで、現在進行形で大いにハマっております(*^-^*)
◇メリィ◇
主人公が迷い込む事となり、後の拠点となる『九条館』に住む、意思を持つ美しい西洋人形。
不思議な力で言葉を話すことが出来、主人公や同じくシルシを刻まれてしまったパートナーとなる人達のサポートをしてくれます。
腕や脚の球体関節を見るまでは人形と気付かない位、人間らしい風貌をしており、作中にはなぜか際どいサービスカットなんかもあったりします…(^^;)
館のソファーにちょこんと腰掛ける姿が可愛らしい彼女ですが、実は物語の根幹に関わるとても大きな秘密を抱えています。彼女の真の姿に衝撃を覚えるプレイヤーも多いかも?詳しくはゲーム本編を最後までプレイして確かめて下さい!
◇真下悟◇
第一章で出会い、その後も主人公らと行動を共にする事となる元刑事の男性。主人公の相棒的なポジションのキャラクターです。
プレイヤーからの人気も高く、八敷、メリィと共に、メーカー公式のグッズも制作されている模様、八敷とのやり取りにキュンとする女性ユーザーも多いのだとか………私もその一人だったりしますが(笑)
第六章の最後の方のセリフなんて、真下から八敷へのプロポーズ(!)の様に聞こえてしまうものもあり、色々な意味で私をときめかせてくれたキャラクターです。
八敷とのその後が気になって仕方ないので、ゲームの続編は勿論、漫画や小説などでも二人の後日談を見てみたいですね♪
1990年代の都内の某市が舞台となっており、作中に探索する事となる場所は設定などをゲーム向けにアレンジしている箇所もあるものの、ほぼ全て実際に存在する場所がモデルとなっているらしく、怪異と呼ばれる各章のボス的な存在とBGMの一部などにも元となったものがあるのだとか。
………少し背筋が冷えてきませんか?現実の怪異に深入りする前にゲーム内容のご紹介に参りたいと思います(^-^)
ストーリーはシルシと呼ばれる霊障によって記憶を失った主人公が某市内に建つ屋敷に迷い込むことから始まり、同じくシルシを刻まれた者達と協力し、シルシに抗い、生き残る為の術を探し出す内容となっており、各章ごとにシルシを刻んだ元凶である怪異が出現すると思われる場所に赴き、アドベンチャーパートと探索・調査パートを繰り返し、怪異を救済もしくは破壊していくことが目的となります。
D・RPG風のマップを舞台に、懐中電灯のか細い光を頼りにして進んでいく探索パートはスリル満点!
調査をする上で関係のない窓や壁を照らすと“見てはいけない何か”が映ってしまったりと、細かい演出や雰囲気作りにも作り手の方の気合いの入れ様が伺えます。
探索時にマップを移動する際の操作の煩わしさ、メッセージスピードが変更出来ない点など、システム周りに若干の古さ、不便さを感じる面もございますが、それらの要素が却って怖さを際立てている様な気も………(>_<)
マップの全体を表示する機能がない為、探索の際に道に迷ってしまった時には、強い焦りと恐怖心に苛まれました。
また、探索・調査とボス戦の両方に『デッドリーチョイス』と呼ばれる独自のシステムが採用されており、制限時間以内に選択肢の中から正解を選ばないと霊魂(本作におけるHPの様なもの)が減ってしまったり、最悪なケースとしては一回のミスでゲームオーバーになってしまう場合もあるという、大変スリリングな要素なのですが、リトライ機能が充実しており、万が一間違った選択をしてしまっても直前からやり直す事が出来る為、ストレスを感じる事なくゲームを進めていけるのが嬉しいですね(^・^)
ゲームオーバーの直前からリトライ出来る点を活かして、色々な選択を試してみるのもまた一興です。
探索と調査を終え、怪異と対峙するその時、舞台は突如ターン制の戦闘に突入します!
パートナーと協力し合い、探索の際に入手したアイテムを駆使して怪異に立ち向かうのです( `ー´)
怪異を危険なものとして物理的に排除するか、生前、あまりに凄惨で悲壮な人生を送ってきた彼らを救済するかはプレイヤーであるあなた次第、調査中に見つけた物やアイテムの説明文などからヒントを得て、目の前の危機を乗り切り、物語の結末を確かめしょう!
アイテムの使い方や選択肢の選び方によって分岐もありますので、セーブ・ロード機能を使って色々試してみたいところです。
肝心の怖さの度合いですが、心霊的な怖さとグロテスクな表現が混じり合ったものとなっており、ホラーゲームに慣れていない私は、非常に強い不気味さと気持ち悪さを感じました。
作中は、血、死体、昆虫、爬虫類など、多くの人が恐怖し、嫌悪感を感じるもののオンパレード!…なのですが、私がプレイし始めるより先にゲームを一通りクリアしている家族曰く「一つ一つのモチーフが美しく描かれているので、却って怖く感じなかった」という意見も…。
感じ方は人それぞれかと思うのですが、どちらかと言うと気持ち悪さを強く感じる作品なのではないかと思いました。
怪異達の生まれた理由や背景を理解した時に感じた薄ら寒さも相当なものでしたが…。
追加エピソードである第六章の終盤に続編の存在を匂わせる様な展開があり、また、開発者の方の公式Twitterに『新作ホラー開発中』とのアナウンスもあることから、続編もしくは系統を同じくする後継作品が制作されている事が予想されます。
恐らく、かなり前に制作の発表がありましたD・RPGの発売が先になるかと思いますので、そちらを購入するなどしてメーカーさんを応援していけば、続編もしくは後継作品の存在が更に具体的なものになるのではないかと思います(o^_^o)
PS系ハード二機種での展開が好評を博し、幅広い世代に人気のハード『Nintemo Switch』への移植も決定している本作、新たなユーザー層を開拓し『零』や『SIREN』の様な人気シリーズに並ぶ作品に育って欲しいですね(^-^)
☆こちらのタイトルがお好きなあなたにオススメ☆
零シリーズ
歸らずの森
SIRENシリーズ
☆オマケのキャラクター紹介☆
※ネタバレに配慮すると三人しかご紹介出来ないのですが、ゲーム本編には個性あふれる魅力的なキャラクターがいっぱい!是非プレイしてみて下さい(*^-^*)
◇主人公◇
どこかくたびれた雰囲気を醸し出す、黒髪とトレンチコートが特徴の中年男性。見た感じでは年齢は30代前半〜半ばといったところでしょうか。デフォルトネームは八敷一男ですが変更も可能、あまりおふざけが過ぎる名前に変更するとゲームの雰囲気が台無しになってしまう可能性もありますのでご注意を!
なぜかゲーム開始時に髭の有り無しなどを選択することが出来ます…女性ユーザーを意識しての機能なのでしょうか…?勿論、私は髭なしにしましたが(*^^)v
黒髪、細身、眼鏡と、私の好みをがっつりと詰め込んだキャラクターで、現在進行形で大いにハマっております(*^-^*)
◇メリィ◇
主人公が迷い込む事となり、後の拠点となる『九条館』に住む、意思を持つ美しい西洋人形。
不思議な力で言葉を話すことが出来、主人公や同じくシルシを刻まれてしまったパートナーとなる人達のサポートをしてくれます。
腕や脚の球体関節を見るまでは人形と気付かない位、人間らしい風貌をしており、作中にはなぜか際どいサービスカットなんかもあったりします…(^^;)
館のソファーにちょこんと腰掛ける姿が可愛らしい彼女ですが、実は物語の根幹に関わるとても大きな秘密を抱えています。彼女の真の姿に衝撃を覚えるプレイヤーも多いかも?詳しくはゲーム本編を最後までプレイして確かめて下さい!
◇真下悟◇
第一章で出会い、その後も主人公らと行動を共にする事となる元刑事の男性。主人公の相棒的なポジションのキャラクターです。
プレイヤーからの人気も高く、八敷、メリィと共に、メーカー公式のグッズも制作されている模様、八敷とのやり取りにキュンとする女性ユーザーも多いのだとか………私もその一人だったりしますが(笑)
第六章の最後の方のセリフなんて、真下から八敷へのプロポーズ(!)の様に聞こえてしまうものもあり、色々な意味で私をときめかせてくれたキャラクターです。
八敷とのその後が気になって仕方ないので、ゲームの続編は勿論、漫画や小説などでも二人の後日談を見てみたいですね♪
2018年02月28日
おにいさんのオススメゲーム紹介その8☆オプーナ(Wii)
緩やかなディストピアを舞台にしたSFテイスト溢れるRPGです♪
キャッチコピーは『もう少し、子どものままで、いいですか。』
ライフスタイルRPGとあります通り、仕事をしたり友人らと交流をしたりと、ゲーム内での日常を楽しみながらストーリーの本筋を追っていきしょう!
キャラクターの生活をゲーム内に組み込むことはシミュレーションゲームなどではよくある内容ですが、本作はRPGであるにも関わらず、良い意味で生活感の強い作品となっております。
本業以外のお仕事や人付き合いなども主人公であるオプーナの成長に繋がりますので、彼らの生活面も疎かに出来ません。
やりこみも兼ねて、積極的に色々なサブイベントにチャレンジしていきましょう(^-^)/
本編の進行と平行して進めることが出来る寄り道的なイベントが多数存在する為、プレイヤーを退屈させない造りとなっております。
仕事や友達というと、現実ではトラブルの種になる事もありますが、ゲーム内ではその様な事はありませんでしたので安心して楽しむ事が出来ました(^-^)
また、本作はテンポが良く適度に緊張感のある戦闘が特徴で、主人公らの持つ球体の様な武器『エナジーボンボン』を主な攻撃手段とし、3分間の制限時間の間にカーブやストレートを使い分け、どの様に敵を効率よく倒すか考えながらエナジーボンボンを飛ばすのが楽しく、貫通効果のある装備品などを身に着けて敵を一掃した時の爽快感は相当なものです!
飛ばす球の大きさは全然違いますが、通常攻撃の操作感覚はスリングショットを撃つ感覚に似ていると思います(*'-')
戦闘中は他のRPGでいうところの魔法やスキルにあたるものやアイテムの使用も可能ですが、次の行動を考えている間も敵がどんどん攻撃を仕掛けてくることが困りもの、これをスリルと捉えるか煩わしいと思うかはプレイヤーによって意見が分かれそうな部分です。
RPGに付き物のやり込み要素も豊富で、ライセンス・ことば辞典・ダークローグブック・レゾネ・ひみつのキー・ネットTVの鑑賞など、本作の世界観に沿った独自の収集要素も盛り沢山!
特にレゾネの収集とネットTVの鑑賞が楽しいです♪
自分が鑑賞した美術品がレゾネに登録されていくのですが、その美術品の出来が非常に良く、モダン・アートやコンテンポラリー・アートなどがお好きな方には堪らないものとなっております(o^_^o)
各エリアごとに放送される番組が違うネットTVの作り込みもなかなかのもので、真面目なドキュメンタリーから開発者の方の趣味全開(!?)と思われるぶっ飛んだ番組までバリエーションも様々、続き物の結末が気になったプレイヤーも多いのではないでしょうか(^o^)
オプーナを語る上で欠かせない、カラフルで近未来的な世界観もこの作品の魅力の一つです(^_^)/
漫画だとドラえもんや21エモン、ゲームではファンタシースター等に近い感じの世界観で、人が居住しているドームと呼ばれるエリアはドラえもんの21世紀以降の街並みに似ていると思います。
建物からインテリアまで細かい所にもセンスが溢れていおり、全てのエリアが細かいところまでしっかりと作り込まれていますので、ドームの探索もとても楽しいですよ(^o^)
綺麗なのはドームの中だけかと思いきや、街の外も負けていませんヾ(^▽^)ノ
雄大な自然が美しく表現されており、特に空と海の色は絶品です♪
只、せっかく風景にも力が入っているのに若干カメラワークが悪く視点が少し低い為、辺りを見回したり観察がし辛い場合があることが難点でしょうか………普通にゲームを進行する上ではあまり気にならない点ではあるのですが(^^;)
本作は多数のゲームミュージックを手掛けられているあの崎元仁氏が作曲を担当されたSF風のポップで可愛らしいBGMも高い評価を受けており、なんとソフトの発売日から三年後におそらく発売される予定がなかったと思われるサウンドトラックが発売され、発表当時はオプーナのファンや崎元氏のファンを大いに沸かせました(*^_^*)
オプーナ達の冒険を彩るBGMはメロディアスで耳障りが良く、ゲーム全体を通して非常に耳に優しい作りになっています。
環境音楽として最高の出来なのではないでしょうか。
ポップで自由な世界観ながらも、物語の舞台は明確な階級制度に支配されたディストピアであることに変わりはなく、ストーリーを進めていくにつれオプーナ達は徐々に社会の闇を知る事となり、NPC達との会話などからも、明るい雰囲気とは裏腹に実は社会風刺の効いた作品だという事が分かってきます。
………ひょっとすると、物語の舞台であるランドロール星は地球の未来の姿かもしれませんね。
これからこのゲームをプレイされる方は、是非全てのNPCに話しかけてみて下さい。
そして、このゲームに込められた深いメッセージを読み取って頂きたいと思います。
サントラの発売や主人公であるオプーナの『無双☆スターズ』へ出演など、少しずつオプーナを取り巻く環境が上向きになりつつある事がファンとしては嬉しいところ(^o^)
この勢いで続編…の前に、まずは現行機に向けたリメイクを期待したいですね!
※こちらの記事は以前某レビューサイトに投稿させて頂いた文章に大幅な加筆、修正を加えたものです。
☆こちらのタイトルがお好きなあなたにオススメ☆
ドラゴンクエストシリーズ
ファンタジーライフ LINK!
星のカービィシリーズ
☆オマケのキャラクター紹介☆
※ネタバレは一切ございません!ランドロール星での生活の予習にいかがでしょうか?(^-^)?
◇オプーナ◇
まん丸なシルエットが特徴の我らが主人公。
デザインには賛否両論ある様ですが、私はとても可愛らしいと思います(^-^)v
戦闘も生活面もティティア星人のポテンシャルを活かして大活躍!
トモダチとの交流や数々のお仕事を経て肉体的にも精神的にも強く成長していく姿に注目したいキャラクターです。
◇コプーナ◇
オプーナ三兄弟の次男で、紫色の帽子と足下のエナジーボンボンが特徴のキュートな男の子。
ランドロール星における職業適性では聖者と判断されており、戦闘では回復のフォースの使い手として活躍します。
うな重が好物だそうですが、一応、殺生物ですし…聖者が口にして良いものなのでしょうか(^^;)
◇ポリーナ◇
オプーナ三兄弟の長女でオプーナの妹。コプーナから見ると姉にあたるお転婆な女の子です♪
なかなかに気が強く、オプーナもコプーナも彼女には頭が上がらない模様…(>_<)
戦闘時のポジションは魔法使いで、頭上の二つのエナジーボンボンを駆使して華麗な攻撃を繰り出します。
◇ゴルディ◇
オプーナの上司で、ランドロールガード総隊長を務める凄腕の戦士。
立派なお髭と逞しい肉体を持つ、いかにも戦士然としたキャラクターですが、ネットTVの番組に出演する際はうっかり素が出てしまうというお茶目な一面も(^o^)v
◇チャイカ◇
ランドロール星が誇る巨大企業であるシャイン社で働くエンジニア。副業でランドロールガードのお仕事もこなす文武両道の才媛でもあります。
中盤で一時的にパーティーに加入しますが、プレイヤーが操作出来ず、ステータスの確認も出来ないのが残念。どの様な能力を持っているのか気になるところです。
◇アイゼル=オナー◇
ランドロール星における聖者のトップ。惑星全体の代表も務めているそうです。
可愛らしい見た目のキャラクターが多い本作において、ほぼ唯一のイケメン枠(?)
公式のイラストなどが存在しないことが悔やまれます(T^T)
キャッチコピーは『もう少し、子どものままで、いいですか。』
ライフスタイルRPGとあります通り、仕事をしたり友人らと交流をしたりと、ゲーム内での日常を楽しみながらストーリーの本筋を追っていきしょう!
キャラクターの生活をゲーム内に組み込むことはシミュレーションゲームなどではよくある内容ですが、本作はRPGであるにも関わらず、良い意味で生活感の強い作品となっております。
本業以外のお仕事や人付き合いなども主人公であるオプーナの成長に繋がりますので、彼らの生活面も疎かに出来ません。
やりこみも兼ねて、積極的に色々なサブイベントにチャレンジしていきましょう(^-^)/
本編の進行と平行して進めることが出来る寄り道的なイベントが多数存在する為、プレイヤーを退屈させない造りとなっております。
仕事や友達というと、現実ではトラブルの種になる事もありますが、ゲーム内ではその様な事はありませんでしたので安心して楽しむ事が出来ました(^-^)
また、本作はテンポが良く適度に緊張感のある戦闘が特徴で、主人公らの持つ球体の様な武器『エナジーボンボン』を主な攻撃手段とし、3分間の制限時間の間にカーブやストレートを使い分け、どの様に敵を効率よく倒すか考えながらエナジーボンボンを飛ばすのが楽しく、貫通効果のある装備品などを身に着けて敵を一掃した時の爽快感は相当なものです!
飛ばす球の大きさは全然違いますが、通常攻撃の操作感覚はスリングショットを撃つ感覚に似ていると思います(*'-')
戦闘中は他のRPGでいうところの魔法やスキルにあたるものやアイテムの使用も可能ですが、次の行動を考えている間も敵がどんどん攻撃を仕掛けてくることが困りもの、これをスリルと捉えるか煩わしいと思うかはプレイヤーによって意見が分かれそうな部分です。
RPGに付き物のやり込み要素も豊富で、ライセンス・ことば辞典・ダークローグブック・レゾネ・ひみつのキー・ネットTVの鑑賞など、本作の世界観に沿った独自の収集要素も盛り沢山!
特にレゾネの収集とネットTVの鑑賞が楽しいです♪
自分が鑑賞した美術品がレゾネに登録されていくのですが、その美術品の出来が非常に良く、モダン・アートやコンテンポラリー・アートなどがお好きな方には堪らないものとなっております(o^_^o)
各エリアごとに放送される番組が違うネットTVの作り込みもなかなかのもので、真面目なドキュメンタリーから開発者の方の趣味全開(!?)と思われるぶっ飛んだ番組までバリエーションも様々、続き物の結末が気になったプレイヤーも多いのではないでしょうか(^o^)
オプーナを語る上で欠かせない、カラフルで近未来的な世界観もこの作品の魅力の一つです(^_^)/
漫画だとドラえもんや21エモン、ゲームではファンタシースター等に近い感じの世界観で、人が居住しているドームと呼ばれるエリアはドラえもんの21世紀以降の街並みに似ていると思います。
建物からインテリアまで細かい所にもセンスが溢れていおり、全てのエリアが細かいところまでしっかりと作り込まれていますので、ドームの探索もとても楽しいですよ(^o^)
綺麗なのはドームの中だけかと思いきや、街の外も負けていませんヾ(^▽^)ノ
雄大な自然が美しく表現されており、特に空と海の色は絶品です♪
只、せっかく風景にも力が入っているのに若干カメラワークが悪く視点が少し低い為、辺りを見回したり観察がし辛い場合があることが難点でしょうか………普通にゲームを進行する上ではあまり気にならない点ではあるのですが(^^;)
本作は多数のゲームミュージックを手掛けられているあの崎元仁氏が作曲を担当されたSF風のポップで可愛らしいBGMも高い評価を受けており、なんとソフトの発売日から三年後におそらく発売される予定がなかったと思われるサウンドトラックが発売され、発表当時はオプーナのファンや崎元氏のファンを大いに沸かせました(*^_^*)
オプーナ達の冒険を彩るBGMはメロディアスで耳障りが良く、ゲーム全体を通して非常に耳に優しい作りになっています。
環境音楽として最高の出来なのではないでしょうか。
ポップで自由な世界観ながらも、物語の舞台は明確な階級制度に支配されたディストピアであることに変わりはなく、ストーリーを進めていくにつれオプーナ達は徐々に社会の闇を知る事となり、NPC達との会話などからも、明るい雰囲気とは裏腹に実は社会風刺の効いた作品だという事が分かってきます。
………ひょっとすると、物語の舞台であるランドロール星は地球の未来の姿かもしれませんね。
これからこのゲームをプレイされる方は、是非全てのNPCに話しかけてみて下さい。
そして、このゲームに込められた深いメッセージを読み取って頂きたいと思います。
サントラの発売や主人公であるオプーナの『無双☆スターズ』へ出演など、少しずつオプーナを取り巻く環境が上向きになりつつある事がファンとしては嬉しいところ(^o^)
この勢いで続編…の前に、まずは現行機に向けたリメイクを期待したいですね!
※こちらの記事は以前某レビューサイトに投稿させて頂いた文章に大幅な加筆、修正を加えたものです。
☆こちらのタイトルがお好きなあなたにオススメ☆
ドラゴンクエストシリーズ
ファンタジーライフ LINK!
星のカービィシリーズ
☆オマケのキャラクター紹介☆
※ネタバレは一切ございません!ランドロール星での生活の予習にいかがでしょうか?(^-^)?
◇オプーナ◇
まん丸なシルエットが特徴の我らが主人公。
デザインには賛否両論ある様ですが、私はとても可愛らしいと思います(^-^)v
戦闘も生活面もティティア星人のポテンシャルを活かして大活躍!
トモダチとの交流や数々のお仕事を経て肉体的にも精神的にも強く成長していく姿に注目したいキャラクターです。
◇コプーナ◇
オプーナ三兄弟の次男で、紫色の帽子と足下のエナジーボンボンが特徴のキュートな男の子。
ランドロール星における職業適性では聖者と判断されており、戦闘では回復のフォースの使い手として活躍します。
うな重が好物だそうですが、一応、殺生物ですし…聖者が口にして良いものなのでしょうか(^^;)
◇ポリーナ◇
オプーナ三兄弟の長女でオプーナの妹。コプーナから見ると姉にあたるお転婆な女の子です♪
なかなかに気が強く、オプーナもコプーナも彼女には頭が上がらない模様…(>_<)
戦闘時のポジションは魔法使いで、頭上の二つのエナジーボンボンを駆使して華麗な攻撃を繰り出します。
◇ゴルディ◇
オプーナの上司で、ランドロールガード総隊長を務める凄腕の戦士。
立派なお髭と逞しい肉体を持つ、いかにも戦士然としたキャラクターですが、ネットTVの番組に出演する際はうっかり素が出てしまうというお茶目な一面も(^o^)v
◇チャイカ◇
ランドロール星が誇る巨大企業であるシャイン社で働くエンジニア。副業でランドロールガードのお仕事もこなす文武両道の才媛でもあります。
中盤で一時的にパーティーに加入しますが、プレイヤーが操作出来ず、ステータスの確認も出来ないのが残念。どの様な能力を持っているのか気になるところです。
◇アイゼル=オナー◇
ランドロール星における聖者のトップ。惑星全体の代表も務めているそうです。
可愛らしい見た目のキャラクターが多い本作において、ほぼ唯一のイケメン枠(?)
公式のイラストなどが存在しないことが悔やまれます(T^T)
2017年11月12日
おにいさんのオススメゲーム紹介その7☆Ever Oasis 精霊とタネビトの蜃気楼(3DS)
プレイヤーが長となり、オアシスを守り育てるエキゾチックなアクションRPGです♪
広大な砂漠や神秘的な遺跡など、ロマン溢れる景観がプレイヤーを魅力する本作、砂漠やオアシスをこれだけ全面に押し出した作品は珍しいですよね。
キラキラとした砂に覆われた雄大な砂漠は携帯機の小さな画面でも圧巻です!
可愛らしい絵柄と裏腹に戦闘はほんの少し辛口、ガードがない為アクションが不得手な方には慣れるまで少し難しいかもしれません。
敵の動きをよく見て回避を上手く使っていきましょう(^O^)/
戦闘の際に流血表現はなく雑魚敵は倒すと小さくなって逃げていき、ボスは浄化されていく様な感じになります。
一度オアシスの外に出れば戦闘をする機会は多数あるものの、残酷さのない優しい世界観である為、お子様や血を見るのが苦手という方でも安心してプレイ出来そうです(^-^)
ダンジョンの仕掛けや謎解きの難易度は普段からある程度ゲームをプレイされている方には丁度良い塩梅で、お子様やこういったゲームに慣れていない方には少し難しいけど、色々試してみれば突破出来るといった感じの匙加減が嬉しいですね(*^_^*)
オアシスに集まる旅人達を受け入れ、正式なナカマ(仲間)になって貰うべく、他のゲームで言うところのクエストの様な『おねがい』を叶えていくのも今作の楽しみの一つ、沢山のナカマ達と共にオアシスを発展させていきましょう!
ナカマの数は総勢61名、その数の多さ故か見た目はどうしても他のナカマと被ってしまうキャラクターもいるのですが、性格は十人十色で個性が際立っています。
ナカマ集めの過程でタネビトと呼ばれる種族が加入すると一人につき一軒『ハナミセ』というお店を任せることが出来る様になります。
ゲームの進行と共にハナミセが増えていくとオアシスの一角を商店街の様にする事が出来、プレイヤーが納品した素材に応じてどんどん売り上げが伸びてハナミセもパワーアップしていきます。
ハナミセに納品する素材の収集についてですが、冒険を進めるにつれ待機中の仲間に栽培や探検などを任せることが出来る様になり、管理も楽々♪
プレイヤーが探索や素材集めに赴く時もファストトラベルなど便利な機能が充実している為、ストレスを感じる場面は少ないかと思います(*'-')
システム面が快適なゲームではあるのですが、私が唯一気になった点がオアシスに積もった砂のお片付けに関しての事です。
オアシスはナカマが増えてくるにつれ広くなっていきますので、どこに積もったか分からない砂を探すのは少し大変でした(/_;)
必死になってまでこなさなくても良い要素なのですが、次回作ではお片付けが必要な場所をマップにマーキングなどして頂けると助かりそうです♪
手の空いているナカマにお手伝いをお願い出来るというのも良さそうかな(^-^)
肝心のストーリーは王道中の王道、児童文学やキッズアニメの様な雰囲気を持った多くの人が取っ付きやすい内容ですが、メインストーリーの最後は大いに泣かせに来ます(;_;)
ここでネタバレをしてしまう訳には参りませんので、詳しくはゲームをプレイして確かめてみて下さい!
気になる総プレイ時間はクリア後のやりこみ要素を除いて30時間前後、軽い手触りで非常に遊びやすいので大作ゲームの合間にでもいかがでしょうか(^_^)v
☆こちらのタイトルがお好きなあなたにオススメ☆
聖剣伝説シリーズ
ファンタジーライフ LINK!
ルーンファクトリーシリーズ
☆オマケのキャラクター紹介☆
※ネタバレはしていないはず…、オアシスの長になる前に予習から始めてみませんか(^o^)
◇トト/テテ◇
プレイヤーの分身となるオアシスの長、トトもしくはテテはデフォルトネームですが、名前と性別、肌の色の変更が可能です。
衝撃的なプロローグを経て、オアシスを作り育てていくという大仕事を受け持つこととなります。
ゲーム中では冒険や栽培、ハナミセの管理やイベンター稼業などで大忙し!プレイスタイルによっては息つく暇もないほどです(^^;)
◇イスナ◇
上半身は人間、下半身は魚(?)の様な見た目の水の精霊、長のパートナーとしてプレイヤーを支えてくれるお姉さんの様な存在です。
ゲーム中、会話の機会が多くあるのですが、語り口が優しく非常に癒されます(*^_^*)
オアシスが成長した時など、まるで自分のことの様に喜んでくれるので、彼女の為にも頑張ろうという気にさせてくれる為、プレイヤーのモチベーションを向上させるという意味でも作中での最重要キャラクターであると言えます。
◇ニアカ◇
主人公の兄、元々オアシスの長を努めていましたが、冒頭のあるイベントで主人公に大樹の子としての使命を託し消滅してしまいます(;O;)
存命時はオアシスのナカマから慕われる人望のある長だった様です。
作中唯一(?)のイケメン枠ということもあり、ゲーム中に彼に恋するキャラクターも登場します。
◇ペンクロウ◇
話しかけると手(羽?)を上げて「ぴー!」と元気良く返事をしてくれるハナミセのお得意様、ペンギンの様な姿が非常に愛らしいです。
団体でオアシスを訪れ、ハナミセで沢山買い物をしていってくれる大変ありがたい存在ですが、定住をしてくれないのが悲しいところ(T^T)
どこから来てどこへ行くのか、購入した商品はどうしているのかなど、物語の本筋には関わらないものの作中で最も謎の多いキャラクター(種族)かと思われます(・.・;)
広大な砂漠や神秘的な遺跡など、ロマン溢れる景観がプレイヤーを魅力する本作、砂漠やオアシスをこれだけ全面に押し出した作品は珍しいですよね。
キラキラとした砂に覆われた雄大な砂漠は携帯機の小さな画面でも圧巻です!
可愛らしい絵柄と裏腹に戦闘はほんの少し辛口、ガードがない為アクションが不得手な方には慣れるまで少し難しいかもしれません。
敵の動きをよく見て回避を上手く使っていきましょう(^O^)/
戦闘の際に流血表現はなく雑魚敵は倒すと小さくなって逃げていき、ボスは浄化されていく様な感じになります。
一度オアシスの外に出れば戦闘をする機会は多数あるものの、残酷さのない優しい世界観である為、お子様や血を見るのが苦手という方でも安心してプレイ出来そうです(^-^)
ダンジョンの仕掛けや謎解きの難易度は普段からある程度ゲームをプレイされている方には丁度良い塩梅で、お子様やこういったゲームに慣れていない方には少し難しいけど、色々試してみれば突破出来るといった感じの匙加減が嬉しいですね(*^_^*)
オアシスに集まる旅人達を受け入れ、正式なナカマ(仲間)になって貰うべく、他のゲームで言うところのクエストの様な『おねがい』を叶えていくのも今作の楽しみの一つ、沢山のナカマ達と共にオアシスを発展させていきましょう!
ナカマの数は総勢61名、その数の多さ故か見た目はどうしても他のナカマと被ってしまうキャラクターもいるのですが、性格は十人十色で個性が際立っています。
ナカマ集めの過程でタネビトと呼ばれる種族が加入すると一人につき一軒『ハナミセ』というお店を任せることが出来る様になります。
ゲームの進行と共にハナミセが増えていくとオアシスの一角を商店街の様にする事が出来、プレイヤーが納品した素材に応じてどんどん売り上げが伸びてハナミセもパワーアップしていきます。
ハナミセに納品する素材の収集についてですが、冒険を進めるにつれ待機中の仲間に栽培や探検などを任せることが出来る様になり、管理も楽々♪
プレイヤーが探索や素材集めに赴く時もファストトラベルなど便利な機能が充実している為、ストレスを感じる場面は少ないかと思います(*'-')
システム面が快適なゲームではあるのですが、私が唯一気になった点がオアシスに積もった砂のお片付けに関しての事です。
オアシスはナカマが増えてくるにつれ広くなっていきますので、どこに積もったか分からない砂を探すのは少し大変でした(/_;)
必死になってまでこなさなくても良い要素なのですが、次回作ではお片付けが必要な場所をマップにマーキングなどして頂けると助かりそうです♪
手の空いているナカマにお手伝いをお願い出来るというのも良さそうかな(^-^)
肝心のストーリーは王道中の王道、児童文学やキッズアニメの様な雰囲気を持った多くの人が取っ付きやすい内容ですが、メインストーリーの最後は大いに泣かせに来ます(;_;)
ここでネタバレをしてしまう訳には参りませんので、詳しくはゲームをプレイして確かめてみて下さい!
気になる総プレイ時間はクリア後のやりこみ要素を除いて30時間前後、軽い手触りで非常に遊びやすいので大作ゲームの合間にでもいかがでしょうか(^_^)v
☆こちらのタイトルがお好きなあなたにオススメ☆
聖剣伝説シリーズ
ファンタジーライフ LINK!
ルーンファクトリーシリーズ
☆オマケのキャラクター紹介☆
※ネタバレはしていないはず…、オアシスの長になる前に予習から始めてみませんか(^o^)
◇トト/テテ◇
プレイヤーの分身となるオアシスの長、トトもしくはテテはデフォルトネームですが、名前と性別、肌の色の変更が可能です。
衝撃的なプロローグを経て、オアシスを作り育てていくという大仕事を受け持つこととなります。
ゲーム中では冒険や栽培、ハナミセの管理やイベンター稼業などで大忙し!プレイスタイルによっては息つく暇もないほどです(^^;)
◇イスナ◇
上半身は人間、下半身は魚(?)の様な見た目の水の精霊、長のパートナーとしてプレイヤーを支えてくれるお姉さんの様な存在です。
ゲーム中、会話の機会が多くあるのですが、語り口が優しく非常に癒されます(*^_^*)
オアシスが成長した時など、まるで自分のことの様に喜んでくれるので、彼女の為にも頑張ろうという気にさせてくれる為、プレイヤーのモチベーションを向上させるという意味でも作中での最重要キャラクターであると言えます。
◇ニアカ◇
主人公の兄、元々オアシスの長を努めていましたが、冒頭のあるイベントで主人公に大樹の子としての使命を託し消滅してしまいます(;O;)
存命時はオアシスのナカマから慕われる人望のある長だった様です。
作中唯一(?)のイケメン枠ということもあり、ゲーム中に彼に恋するキャラクターも登場します。
◇ペンクロウ◇
話しかけると手(羽?)を上げて「ぴー!」と元気良く返事をしてくれるハナミセのお得意様、ペンギンの様な姿が非常に愛らしいです。
団体でオアシスを訪れ、ハナミセで沢山買い物をしていってくれる大変ありがたい存在ですが、定住をしてくれないのが悲しいところ(T^T)
どこから来てどこへ行くのか、購入した商品はどうしているのかなど、物語の本筋には関わらないものの作中で最も謎の多いキャラクター(種族)かと思われます(・.・;)
2017年10月14日
おにいさんのオススメゲーム紹介その6☆アイドルデスゲームTV(PSV)
七人のアイドルがセンターの座を賭けて命懸けのゲームに挑むアドベンチャーゲームです♪
デスゲームの舞台となる洋館の探索と、アイドルとしての資質を問う審査を繰り返し、残酷なゲームの真相に迫る本作、愛らしい姿からは想像出来ない大きな闇を抱えたアイドル達を時に助け、時に蹴落とし(!)ながら数々の困難に立ち向かっていきましょう(`・ω・´)
ゲームの肝となるシステム『バクロワイヤル』で、ライバルのスキャンダルをバンバン暴いて、目指せ!コンプリートアイドル('◇')ゞ
バクロワイヤルで明かされるスキャンダルは、パッとしないものから芸能界追放レベルのものまで実に様々、醜聞の暴き合いという現実のTV番組ではまず放映出来ない醜い争いも可愛く描かれたキャラクター達のお陰でエンターテイメントとの一つとして楽しむことが出来ます(^o^)
そんな本作の一番のアピールポイントと言えば、何と言いましてもやはり美麗なキャラクターモデリングでしょう(^-^)
ゲーム中もパッケージのイラストの通りのクオリティを保ったままキャラクターが動き回り、プレイヤーの目を楽しませてくれますよ♪
ダンスやキャラクターソングの質も高く、特にエンディング直前のライブは一見の価値あり!このライブの為にVitaTVでのプレイを強くお勧めしたいほどの出来です(^o^)
ダンガンロンパシリーズを彷彿とさせる様な処刑シーンも秀逸、各アイドル達の持ち歌をBGMにして、バラエティー番組かと見紛うほどにコミカルな方法で殺されていく様は、直接的な表現がない分かえって不気味に感じます。
ルートによる差はあるのですがシナリオも面白く、特に復讐に重きを置いた筑波しらせのルートは血気迫るものがあり、彼女の担当声優である久保ユリカさんの迫真の演技も相まって、大変スリリングな仕上がりになっていたと思います。
どのキャラクターのルートも決して幸せな結末とは言えないものばかりですが、作中で唯一ハッピーエンドを迎えるD.o.D編をクリアした後の感慨はひとしお、最初に挑戦することとなる千春編でリタイアしてしまった方も、このシナリオを見る為にもう一度プレイして頂きたいほどです。
プレイ時間の多くを占める探索パートの単調さや、プレイヤースキルが介入する余地がなく運頼みになってしまう一部の審査形式など、プレイしていて改善すべきと思う点はあれど世間で言われているほど悪いゲームではありません。
現実でも二次元でもアイドルが好きではないという方ほどお楽しみ頂けるタイトルではないかと思います(*^_^*)
☆こちらのタイトルがお好きなあなたにオススメ☆
ダンガンロンパシリーズ
アイドルマスターシリーズ
AKIBA'S TRIPシリーズ
☆オマケのキャラクター紹介☆
※ネタバレは可能な限り避けています。気になるキャラがおりましたら、今すぐゲームをプレイしちゃいましょう!
◇茅ヶ崎千春◇
ピンク色の衣装が良く似合う正統派アイドルで、大きな向日葵の髪飾りがトレードマーク♪
明るく前向きな性格でアイドルとしての素養もバッチリ!デビューして間もない新人ですがランキングも高く、将来有望な女の子です(^-^)
そんな彼女のスキャンダルはみっともなさやだらしなさが目立つものが多いのですが、そこに親しみやすさを感じる方も多いかも?作中では一番庶民的なキャラクターかと思います(^o^)
◇蒲田真理子◇
プロジェクト47最年長の28歳。創立当時から在籍し、10年以上のキャリアを持つベテランで、皆のお姉さん的な存在です。
会話イベントやロード画面など、ゲーム中の随所で語られるエピソードを見るに、かなりの人格者であることが伺えます。
アイドルとしての旬は過ぎていても熱心なファンに支えて貰えているのは、彼女の人間性によるところも大きいのではないでしょうか(^-^)
そんな彼女のシナリオの冒頭で流れるスキャンダルは、ある意味作中で一番ショッキングな内容かも………、詳しくはゲームをプレイして確かめてみて下さいね!
◇筑波しらせ◇
髪色から衣装まで、明るいオレンジ色が目を引く小柄で可愛らしい女の子。
その外見とは裏腹に強い二面性を持ち、復讐に燃える姿はもはやアイドルではなく修羅の様…(・.・;)
根性や胆力も登場するアイドル達の中では随一で頭の回転も速く、見た目の愛らしさとのギャップが非常に強いキャラクターです。
彼女を復讐に駆り立てるまでのエピソードは壮絶過ぎて、涙なしでは見られません(>_<。)
◇天王寺彩夏◇
長いツインテールが眩しい熱血アイドル。作中のキャッチフレーズの通り、笑顔が非常に魅力的♪
歌唱力が高く、前回のD.o.Dで準優勝するなど、プロジェクト47の中ではかなりの実力者の様で、地元である関西では絶大な人気を誇っている様です。
ランキングの順位が近い千春を強くライバル視しており、ゲーム中では遭遇するなりバクロワイヤルを仕掛けてくることも(・・;)
同じチームの理都とはとても仲が良い様に見えますが、実際のところはどうなのでしょうか………。
◇烏丸理都◇
はんなりとした京都弁がチャーミングな癒やし系アイドル。演技が達者で、主演を務めた深夜ドラマがヒットしたりと、女優としての才能も秘めています。
ある出来事がきっかけで同じチームの彩夏に友情の域を超えた好意を抱いており盲目的に崇拝しているりっとん、彩夏を強く慕うが故その気持ちが暴走して作中のとあるキャラクターに対してとんでもない仕打ちを行っていたことも………、ふんわりとした見た目とは裏腹にかなりキツい性格なのだと思います(-_-;)
◇諫早れん◇
ボーイッシュな外見の中性的なアイドル。開発途中は男の娘(!)になる予定だった様ですが、製品版では女の子として登場しています。
そのクールな見た目から女性ファンが多いと思いきや、意外にも熱狂的な男性ファンが多い模様、歌やダンスも達者で、アイドルではなくアーティストを名乗っている様です。
過去のD.o.Dを三連覇した上でセンターの座を拒み続けていることには何か深い理由がある様ですが………。
◇旭川姫◇
長い黒髪が美しく高貴な雰囲気を持つ、通称『一万年に一度の美少女』
底抜けの世間知らずで、悪びれることなく複数の異性と交際したり、ファンからのプレゼントをぞんざいに扱ったりと非常識な部分が目立ちますが、自分の認めた人間に対してのリスペクトを怠らないなど、大袈裟なキャッチコピーに恥じない大物………なのかもしれません(^^;)
◇ドリパク◇
今回のD.o.Dの司会者でデスゲームの進行役である謎の着ぐるみ(?)
名前の由来はドリームと貘でドリパクなのでしょうか。
マスコットらしく可愛らしい見た目をしておりますが、喋るとかなりの毒舌キャラです(x_x;)
全国の放送機関をジャックしたり、デスライブに必要なセットや道具を揃えたりと、常識では計ることの出来ない不思議な力でデスゲームのお膳立てをしていくドリパクの正体はD.o.D編をクリアすることで明らかになります。
デスゲームの舞台となる洋館の探索と、アイドルとしての資質を問う審査を繰り返し、残酷なゲームの真相に迫る本作、愛らしい姿からは想像出来ない大きな闇を抱えたアイドル達を時に助け、時に蹴落とし(!)ながら数々の困難に立ち向かっていきましょう(`・ω・´)
ゲームの肝となるシステム『バクロワイヤル』で、ライバルのスキャンダルをバンバン暴いて、目指せ!コンプリートアイドル('◇')ゞ
バクロワイヤルで明かされるスキャンダルは、パッとしないものから芸能界追放レベルのものまで実に様々、醜聞の暴き合いという現実のTV番組ではまず放映出来ない醜い争いも可愛く描かれたキャラクター達のお陰でエンターテイメントとの一つとして楽しむことが出来ます(^o^)
そんな本作の一番のアピールポイントと言えば、何と言いましてもやはり美麗なキャラクターモデリングでしょう(^-^)
ゲーム中もパッケージのイラストの通りのクオリティを保ったままキャラクターが動き回り、プレイヤーの目を楽しませてくれますよ♪
ダンスやキャラクターソングの質も高く、特にエンディング直前のライブは一見の価値あり!このライブの為にVitaTVでのプレイを強くお勧めしたいほどの出来です(^o^)
ダンガンロンパシリーズを彷彿とさせる様な処刑シーンも秀逸、各アイドル達の持ち歌をBGMにして、バラエティー番組かと見紛うほどにコミカルな方法で殺されていく様は、直接的な表現がない分かえって不気味に感じます。
ルートによる差はあるのですがシナリオも面白く、特に復讐に重きを置いた筑波しらせのルートは血気迫るものがあり、彼女の担当声優である久保ユリカさんの迫真の演技も相まって、大変スリリングな仕上がりになっていたと思います。
どのキャラクターのルートも決して幸せな結末とは言えないものばかりですが、作中で唯一ハッピーエンドを迎えるD.o.D編をクリアした後の感慨はひとしお、最初に挑戦することとなる千春編でリタイアしてしまった方も、このシナリオを見る為にもう一度プレイして頂きたいほどです。
プレイ時間の多くを占める探索パートの単調さや、プレイヤースキルが介入する余地がなく運頼みになってしまう一部の審査形式など、プレイしていて改善すべきと思う点はあれど世間で言われているほど悪いゲームではありません。
現実でも二次元でもアイドルが好きではないという方ほどお楽しみ頂けるタイトルではないかと思います(*^_^*)
☆こちらのタイトルがお好きなあなたにオススメ☆
ダンガンロンパシリーズ
アイドルマスターシリーズ
AKIBA'S TRIPシリーズ
☆オマケのキャラクター紹介☆
※ネタバレは可能な限り避けています。気になるキャラがおりましたら、今すぐゲームをプレイしちゃいましょう!
◇茅ヶ崎千春◇
ピンク色の衣装が良く似合う正統派アイドルで、大きな向日葵の髪飾りがトレードマーク♪
明るく前向きな性格でアイドルとしての素養もバッチリ!デビューして間もない新人ですがランキングも高く、将来有望な女の子です(^-^)
そんな彼女のスキャンダルはみっともなさやだらしなさが目立つものが多いのですが、そこに親しみやすさを感じる方も多いかも?作中では一番庶民的なキャラクターかと思います(^o^)
◇蒲田真理子◇
プロジェクト47最年長の28歳。創立当時から在籍し、10年以上のキャリアを持つベテランで、皆のお姉さん的な存在です。
会話イベントやロード画面など、ゲーム中の随所で語られるエピソードを見るに、かなりの人格者であることが伺えます。
アイドルとしての旬は過ぎていても熱心なファンに支えて貰えているのは、彼女の人間性によるところも大きいのではないでしょうか(^-^)
そんな彼女のシナリオの冒頭で流れるスキャンダルは、ある意味作中で一番ショッキングな内容かも………、詳しくはゲームをプレイして確かめてみて下さいね!
◇筑波しらせ◇
髪色から衣装まで、明るいオレンジ色が目を引く小柄で可愛らしい女の子。
その外見とは裏腹に強い二面性を持ち、復讐に燃える姿はもはやアイドルではなく修羅の様…(・.・;)
根性や胆力も登場するアイドル達の中では随一で頭の回転も速く、見た目の愛らしさとのギャップが非常に強いキャラクターです。
彼女を復讐に駆り立てるまでのエピソードは壮絶過ぎて、涙なしでは見られません(>_<。)
◇天王寺彩夏◇
長いツインテールが眩しい熱血アイドル。作中のキャッチフレーズの通り、笑顔が非常に魅力的♪
歌唱力が高く、前回のD.o.Dで準優勝するなど、プロジェクト47の中ではかなりの実力者の様で、地元である関西では絶大な人気を誇っている様です。
ランキングの順位が近い千春を強くライバル視しており、ゲーム中では遭遇するなりバクロワイヤルを仕掛けてくることも(・・;)
同じチームの理都とはとても仲が良い様に見えますが、実際のところはどうなのでしょうか………。
◇烏丸理都◇
はんなりとした京都弁がチャーミングな癒やし系アイドル。演技が達者で、主演を務めた深夜ドラマがヒットしたりと、女優としての才能も秘めています。
ある出来事がきっかけで同じチームの彩夏に友情の域を超えた好意を抱いており盲目的に崇拝しているりっとん、彩夏を強く慕うが故その気持ちが暴走して作中のとあるキャラクターに対してとんでもない仕打ちを行っていたことも………、ふんわりとした見た目とは裏腹にかなりキツい性格なのだと思います(-_-;)
◇諫早れん◇
ボーイッシュな外見の中性的なアイドル。開発途中は男の娘(!)になる予定だった様ですが、製品版では女の子として登場しています。
そのクールな見た目から女性ファンが多いと思いきや、意外にも熱狂的な男性ファンが多い模様、歌やダンスも達者で、アイドルではなくアーティストを名乗っている様です。
過去のD.o.Dを三連覇した上でセンターの座を拒み続けていることには何か深い理由がある様ですが………。
◇旭川姫◇
長い黒髪が美しく高貴な雰囲気を持つ、通称『一万年に一度の美少女』
底抜けの世間知らずで、悪びれることなく複数の異性と交際したり、ファンからのプレゼントをぞんざいに扱ったりと非常識な部分が目立ちますが、自分の認めた人間に対してのリスペクトを怠らないなど、大袈裟なキャッチコピーに恥じない大物………なのかもしれません(^^;)
◇ドリパク◇
今回のD.o.Dの司会者でデスゲームの進行役である謎の着ぐるみ(?)
名前の由来はドリームと貘でドリパクなのでしょうか。
マスコットらしく可愛らしい見た目をしておりますが、喋るとかなりの毒舌キャラです(x_x;)
全国の放送機関をジャックしたり、デスライブに必要なセットや道具を揃えたりと、常識では計ることの出来ない不思議な力でデスゲームのお膳立てをしていくドリパクの正体はD.o.D編をクリアすることで明らかになります。